美容師としてスタイルを“創る”ために、最も大切なことは何か。
Koeでは、その答えを**「ベースカットの精度」**だと考えています。
日々の練習会では、ロンドン・サスーンのカット理論をベースに、 基礎から応用までを丁寧に学び、“デザインできる美容師”を育てています。
今回は、そんなKoeの練習会の様子と、その背景にある考え方をご紹介します。
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【Section1|「サスーンで学ぶ、“設計としてのカット”」】
Koeの練習会は、ロンドン・サスーンの理論をベースに構成されています。
いわゆる“なんとなく”の感覚ではなく、 頭の形・髪の落ちる位置・毛流れを読み取り、再現性の高いベースカットを作るための技術。
反復練習を通して、シザーの角度やコームの動きなど、 ひとつひとつを丁寧に言語化・体系化しながら学びます。
ただ切るのではなく、“形を設計する”という感覚。
これがKoeのベースカット教育の核にあります。
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【Section2|「ベーシックが分かれば、すべてが広がる」】
ベースカットが正しく理解できると、
トレンドデザインや創作的なスタイルにも“意味”を持たせて組み立てることができます。
デザイン力とは、感覚のセンスだけではなく、 “構造の理解”と“発信する力”によって磨かれるもの。
Koeでは、基礎を固めるだけでなく、 それをもとに自らのスタイルを設計・発信できるようになるまでをサポートしています。
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【Section3|「練習会は、達成感もある時間に」】
Koeの練習会は、ただ厳しいだけの時間ではありません。
一人ひとりの進度や理解に合わせた個別カリキュラムで、 毎回、小さな達成感を感じられる構成になっています。
スタッフ同士のフィードバックや、代表とのコミュニケーションを通じて、 「できた」「理解できた」を実感できる成長の時間です。
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【Section4|「代表・七森の実績と教育哲学」】
指導にあたるのは、Koe代表の七森。
• サスーン本校(ロンドン)留学 2回
• ドイツ・ケアクリエイターズアカデミー ディプロマ取得
• Wella Trend Vision 日本代表候補 18名に選出
• 全国カットコンテスト入賞多数
確かな技術と、豊富な現場経験を持つ七森が、 “伝える力”にもこだわって後進の育成に取り組んでいます。
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【まとめ|「すべては、“切り方”から始まる。」】
美容師の“基礎”は、
やがて“自分の武器”になり、“自分のデザイン”になる。
Koeの練習会は、その第一歩を大切にする場所です。
サロンワークに活きるベースカットを、静かに、でも真剣に学びたい人へ。
私たちと一緒に、“設計できる美容師”を目指しませんか?
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